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外貨MMFとはどんなもの?

外貨MMFのMMFとは、マネーマーケットファンドの略で短期公社債や短期コールペーパーのような信用度の高い金融商品を運用する投資信託の一種のことで、海外で運用するものを言います。

投資信託の一種ですから元本保証はありませんが、FXはリスクが高いけど外貨預金は手数料も高いから魅力がないと思っている比較的慎重派な方たちに再び人気が集まっています。

しかも、1ドル100円のときに購入したものを、1ドル110円のときに解約すると、10円分の利益が出たことになりますが、このときの為替差益について課税されないという性質も持っています。

FXで外貨に注目が集まる中、低リスクの外貨投資として注目されています。

外貨MMFを取引する人はこんな人

外貨MMFは、為替差益が非課税という面白い特長を持っていますが、為替差益を狙ったトレードを行うなら素直にFXをしたほうがいいでしょう。外貨預金のような高額の手数料こそ必要ありませんが、FXのように数銭レベルの格安手数料ではありません。

一番この金融商品が輝く投資スタイルは、長期運用でしょう。のんびり運用しながら大きく為替がプラスに動いたら解約でき(しかも為替差益は非課税)、マイナスに動いている間はそのまま運用するという選択が出来る点、外貨預金より有利です。

ローリターンでもいいからリスクはおさえておきたい方向けですね。そして、為替はマイナスに動くときもありますから、長期的に運用が出来る人でないと不向きでしょう。

人気のレートが実際にはどうなっているか検証!

主要なネット証券会社で取り扱っているところをピックアップしました。表の中で〜銭というのが為替手数料(為替スプレッド)です。

証券会社 米ドル ユーロ 豪ドル NZドル カナダ
ドル
南ア
ランド
楽天証券 25銭 50銭 70銭 70銭 80銭 30銭
松井証券 20銭 なし なし なし なし なし
SBI証券 25銭 なし なし なし なし 変動

単純に見ると取扱商品が最も多く、為替手数料も控えめな水準にある楽天証券と米ドルMMFの条件に応じて松井証券を組み合わせるというのがお得なようです。

外貨建てMMFが今人気です

外貨建てMMFは、個人投資家には人気の高い金融商品です。その理由としては、高金利であるということが挙げられるでしょう。

外貨建てMMFが高金利であるというよりは、日本が低金利であるというほうが正しいと思います。円高やデフレを抑制するために、日本では金融緩和が行われ、これによって歴史的な低金利になってしまっています。このような日本から見れば、高金利通貨建てのMMFは、非常に魅力的なものだと言えるでしょう。

MMFは投資信託の一種で、高格付けの債券などを投資対象とする低リスクの商品だと言えます。元本が割れないような投資を行なうわけですから、あまり高いリターンは期待できませんが、それでも預金よりは高いリターンが得られるでしょう。

外貨建てのMMFの魅力といえば、通貨そのものの上昇が期待できるという点でしょう。利息以上のリターンを得られる可能性もあります。

外貨建てMMFのリスクといえば、やはり為替リスクがもっとも大きいと言えます。高金利通貨は、短期では上昇する可能性が高いといえるでしょう。通貨が高くなれば、それによって大きな利益を出すことができます。

しかし、長期的に考えれば、高金利通貨は下落するという傾向があります。高金利ですから、現地通貨建てでは大きな利益が出ていたとしても、日本円に換算すれば元本を割っていたということも考えられるでしょう。また、日本円に交換するときには、為替コストが必要となることも忘れてはなりません。

外貨MMFのしくみについて

利益がでたら源泉徴収となっていて、毎月利益から税金を差し引いてその分を福利運用していきます。

ちなみに、投資額は1単位ずつから可能なため1ドル100円の為替レートのときなら、100円でも買い付け可能です。そして、解約するときもいつでも自由にできます。

投資信託の一種であるため、運用利益のなかから少しずつ報酬も引かれます。これについては、投資するファンドによって決まっているため、上の比較表では扱いませんでしたが覚えておいてください。

これらの詳細については、目論見書というファンドの概要が記載された書類(PDF形式が多いです)で確認することができます。

外貨MMFの利回りを比較
外貨MMFの比較情報サイト。国内トップクラスの外貨MMF会社の取り扱い通貨や利回り、為替手数料をランキング一覧で徹底比較。初心者向けに外貨MMF運用の基礎知識、始め方などもご案内。外貨預金とFXとの違いもわかりやすくご紹介しています。
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